人生は山歩き…

ino

2010年06月15日 11:03

人生山あり谷ありとか…よく申しますよね(^v^)

人生の大きな山を迎えた…とか。

人生を道のりと例えたら、やっぱり海というより「山」がマッチしていると思うのですが、いかがなものでしょう?

山の持つ神秘性や必然性。知性や体力・気力を要求されたり。天候の移り変わりによって顔が変わる。それでも人は人生という「山」を舞台にしがみ付き、喘ぎながらも生きていかなければならない。

時には母親のような山の優しさや

逆に父親のような厳しさ。

とにかく「山」を通して人生を語る時、とても比喩しやすいものですよ。伝わりやすい。


私事ですが、私の店が10周年を迎えることができました。

10年一昔なんていうのは、それこそ昔の話で。

今では5年が一昔という昨今。

なれば、二昔なんて言うのでしようかね?

「おかげさまで…」という言葉の意味の重さを心身深染のおもいでかみしめています。

この10年という月日をあえて山に例えて言うなら

まだ藪漕ぎ(ヤブコギ)の真最中ってところです。

頂上すら見えていません。

滑落しましたが大事には至らず、まだ登っていることができているというところですね。

多くの応援・支援と導きによって登り続けることができ、

また登ることを許されているような気持ちです。


感謝の気持ちと克己と自己啓発だけです。


本当に、人生って歩んでいる、歩んでいくものなのだと思い知らされました。


私はまだ若輩者ゆえ人生論を講じるつもりはありませんが、ただ…

何かにたとえて、この10年を省みて話してみたくなっただけなんですがね…

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