現役達
今日久々にOKWVの部室に行ってまいりました。
相変わらずの散かり様です。まぁ私の時代もそうでしたが…
ただ違うのは酒瓶が転がっていないというところでしょうかね。ワンゲル部室は「汚い」とよく言われました…いやいや汚いいんじゃなくって「散らかっている」んだってばよ!…と同期のHaemi氏の言葉。
今週末に「勝山~安和~嘉津宇」に行くそうです。いいなあ…私は出張で無理無理です。
嘉津宇はホントによく通ったものです。何と言っても近い!いろいろなルートがあり!トレーニングには最高!
「懸垂降下」と「フリーソロ」の練習したり…本当によく通った…。ただハブにもよく遭遇した…注意が必要だ。
嘉津宇の醍醐味は「登ったー(≧▽≦)」という満足感があることに尽きる。景色が素晴らしいー名護浦の絶景!天候次第では牧港の沖縄電力の2つの大煙突が見える(本当)。安和岳の醍醐味は稜線伝い(~中岳~嘉津宇)にはさまれた緑の涸沢の絶景!これが素晴らしい!実はこの稜線がくせものなんだけどね゚∀゚)フフフ
それでもこの一帯は私有地ということをお忘れなく…けして山を荒らさないように。
それから稀少植物の密猟者などが最近は横行しているというウワサがあり、我々ワンゲルとしては同種と見られないとも限らないので、努めて地域住民の方々と親密にお付き合いしましょう。まずは挨拶が大事…「押忍!(冗)」→「こんにちは沖国ワンゲルで~す」と元気よくいきたいものだ。自然に人が入ると絶対に荒れてしまう。入っていいところと、入っていけない場所、荒らしてはいけないという厳しい自主規制を引き守ることも「自然派」としてのワンゲルの姿の一つではないかなあ…。
山原のペットの放置やクイナの自動車被災も元は人間のせい…山を愛する我々はけしてそんな事はしない。気軽に…は身近な自然観察ができていいのだが、「どんな人」でも入ってきてしまう。モラルを守れない人は厳しい山の世界にはけして入る事などできないのだから、ある意味昔のほうが良かったのかもしれない。林道に来る人の殆んどは「岩清水」や「山の清流水」を求めてやってくる、いわば都会に自然を持ち帰ろうとする「都会人」だ。大事にして欲しいのだけれど…。
では、いってらっしゃーい(≧▽≦)
PS、Toku先輩無理せず後輩達をどうぞよろしくお願いしますね~また飲みに行きましょう
関連記事