表妙義行 その1

ino

2010年03月24日 14:26

3月21日(日)
用事(仕事)を済ませて、ちょっと食料水を買い込み上野駅から特急あかぎに乗り込んだ。

車窓を流れるまったりとした都市の夕暮れを、まったりと眺めながらビールを飲んで過ごす。

高崎で乗り換えて松井田に着いた。はじめて利用した旅館にはとても家族的な雰囲気…民宿のようなノリのいい感じがする。明日は早い出発を予定しているので朝食は山でとろう。女将さんに、にぎりメシとお茶をお願いした。お茶は持参したテルモスに入れてもらうことにする。
「お茶は緑茶がいいですか?烏龍茶よりはそっちがいいですかね?」と女将が気を利かせてくた。
さっき案内された部屋にあった緑茶がおいしかったので、それと同じものをお願いした。



翌日はとんでもなく快晴。

前日までの荒天はなんだったのだろう。強風…黄砂と…山は荒れるのかと覚悟していたが不安一掃の晴天。

素直に山の神々に感謝しよう。


今回は時間節約のためにタクシーを利用した。ほどなく取り付きに到着したが、

…寒っ…(゜o゜)

霜柱…結構高く立ち上がっていて久々に感動。

氷柱…これも久々に見た。島に住んでいたら絶対に見れない代物。やっぱり感動。

取り付く前に中之岳神社に合掌。入山前の私のポリシー。

取り付くと妙義山お約束の看板に出会う。


去年登った裏妙義の警告板よりはやさしい感じがする。

つまりそんなに大したことはないということが読み取れて、いささか安心している自分。

山の凛とした空気に包まれていることに幸せを感じながら早速取り付く(ここでも合掌)








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