2009年01月08日
ヤンバル(山原)…今どうなってる?
゚∀゚)フーン…
まずはじめに、読者登録していただいた。栄えある第一号様へ-
こんなテーゲーなブログにご登録くださいまして
本当に…本当にありがとうございますm(_ _)m

これもまた随分昔の一枚。ヤンバル・比地川です。
聞けばこの川は大滝までのハイキングコースとなって整備されていると言うではないですか?
…ビックリです∑( ̄□ ̄;)
私が現役だった頃は、下流の砂防ダムから上は本当に「゚∀゚)しぜ~ん(自然)」って感じで大好きな沢の一つだった。
もちろん道などもないので沢に下りて沢と岩を踏み越えて行ったものです。
しばらくすると岩場が険しくなって、いきなり現れるのが比地大滝です。
圧倒されましたね…初めてみた時は。
日帰りでヤンバルが楽しめるなら比地でしよう…と言ったところです。だからといって気軽にハイキングという感じではなかったですけどね。少々健脚で自身のある方クラスかな?滝までは…。
私達は大滝の右側から登ってそのまま沢を詰めていきます。目的地は与那覇岳です。
大滝の上からの眺望は本当に素晴らしく、大好きな場所でもあります。ただしとても危険なところですから行かないほうが良いです。それでもいきたいというのであれば熟達者と同行したほうが良いですね。「ツルッ」といったらそれこそもうおしまいですよ。取り返しはつかないところです。山はレジャーランドではありませんからね。全て自分の責任で行動するしかない場所です。
そのまま沢を詰めていくルートと途中からトラバーユするルートがあります。沢を詰めていけば与那覇の南側稜線に出ますが、トラバーユすると個人の所有地に入ってしまうのでお勧めできません。
いずれにしても上流に近づけば近づくほどハブ公と遭遇する頻度は多くなりますから非常に注意が必要です。
現役たちとの話で、昔に比べハブが多いような印象があります。
生息域が林道の開発(おおくにりんどう)などでなくなっているのでしょうか?
RUWVの山小屋は奥間川の源流にありますが、8年前に訪れた際にあまりに水量が減っていたのが残念でした。
おそらくすぐ上の林道のせいじゃないかと私は思うのです。山小屋も以前と比べて林道に近いせいで、心無い利用者にあらされたりしないものかと本当に気がかりです。
昔の比地~与那覇~RUWV山小屋または首里高山小屋は私の大好きなコースでしたね。
そういうわけじゃないけど、今の比地に行く気がしないのです。私の中にある「ヤンバル」が変わっていくのを直視できないだけなのかもしれません。
昔と大きく変わっているヤンバルは、またこれからどこへ向かっていくのでしょうか?
自然が失われていくこの世界規模な流れの中で、それでも人々はやはり自然を求めて集まります。
手付かずの自然の価値はこれから益々価値が高くなっていくのも世界の潮流である事も知ってもらいたいものです。
まずはじめに、読者登録していただいた。栄えある第一号様へ-
こんなテーゲーなブログにご登録くださいまして
本当に…本当にありがとうございますm(_ _)m
これもまた随分昔の一枚。ヤンバル・比地川です。
聞けばこの川は大滝までのハイキングコースとなって整備されていると言うではないですか?
…ビックリです∑( ̄□ ̄;)
私が現役だった頃は、下流の砂防ダムから上は本当に「゚∀゚)しぜ~ん(自然)」って感じで大好きな沢の一つだった。
もちろん道などもないので沢に下りて沢と岩を踏み越えて行ったものです。
しばらくすると岩場が険しくなって、いきなり現れるのが比地大滝です。
圧倒されましたね…初めてみた時は。
日帰りでヤンバルが楽しめるなら比地でしよう…と言ったところです。だからといって気軽にハイキングという感じではなかったですけどね。少々健脚で自身のある方クラスかな?滝までは…。
私達は大滝の右側から登ってそのまま沢を詰めていきます。目的地は与那覇岳です。
大滝の上からの眺望は本当に素晴らしく、大好きな場所でもあります。ただしとても危険なところですから行かないほうが良いです。それでもいきたいというのであれば熟達者と同行したほうが良いですね。「ツルッ」といったらそれこそもうおしまいですよ。取り返しはつかないところです。山はレジャーランドではありませんからね。全て自分の責任で行動するしかない場所です。
そのまま沢を詰めていくルートと途中からトラバーユするルートがあります。沢を詰めていけば与那覇の南側稜線に出ますが、トラバーユすると個人の所有地に入ってしまうのでお勧めできません。
いずれにしても上流に近づけば近づくほどハブ公と遭遇する頻度は多くなりますから非常に注意が必要です。
現役たちとの話で、昔に比べハブが多いような印象があります。
生息域が林道の開発(おおくにりんどう)などでなくなっているのでしょうか?
RUWVの山小屋は奥間川の源流にありますが、8年前に訪れた際にあまりに水量が減っていたのが残念でした。
おそらくすぐ上の林道のせいじゃないかと私は思うのです。山小屋も以前と比べて林道に近いせいで、心無い利用者にあらされたりしないものかと本当に気がかりです。
昔の比地~与那覇~RUWV山小屋または首里高山小屋は私の大好きなコースでしたね。
そういうわけじゃないけど、今の比地に行く気がしないのです。私の中にある「ヤンバル」が変わっていくのを直視できないだけなのかもしれません。
昔と大きく変わっているヤンバルは、またこれからどこへ向かっていくのでしょうか?
自然が失われていくこの世界規模な流れの中で、それでも人々はやはり自然を求めて集まります。
手付かずの自然の価値はこれから益々価値が高くなっていくのも世界の潮流である事も知ってもらいたいものです。
Posted by ino at 00:48│Comments(0)
│思い出の一枚